指導内容

ダイエット(体重重視)
シェイプアップ(見た目重視)
バルクアップ(筋肉増量)
体力アップ・競技力アップ
上記3つの組み合わせ
1.ダイエット(体重重視)

極度の肥満の方などを対象に、見た目や筋肉量を一切気にせず、一気に体重を落とします。
メリット:
体重計での変化は確実にわかる。
デメリット:
脂肪と一緒に筋肉も落ちてしまい、体重が落ちた割には見た目の変化が分かりにくい場合がある。筋肉が落ちてしまったことにより基礎代謝が低下し、脂肪燃焼能力が低下するためリバウンドするリスクが高くなる。
☆ トレーニング指導
トレーニング内容は、大きい筋肉を重点的に(基本3種目 → スクワット、ベンチプレス、デッドリフト)トレーニングいたします。
(大きい筋肉をトレーニングした方が効率的に脂肪燃焼を促進します)☆ 食事指導
体重重視の方は極度な肥満で、体重や体脂肪率が多いため、ボディメイクよりも体重を大幅に減らすことを優先します。そのため摂取カロリーを大幅に落とします。
2.シェイプアップ(見た目重視)

見た目に重点を置くため、筋肉量をできるだけ保ち、脂肪のみをうまく落とします。
メリット:
筋肉を失わず脂肪のみうまくカットしますので、見た目の変化が確実にわかる。
筋肉量が保たれているので、基礎代謝が落ちていないのでリバウンドのリスクが低い。
デメリット;
体重計での大幅な変化はそれほど期待できない可能性があります。
☆トレーニング指導
トレーニング内容は、ダイエットと同様に大きい筋肉を重点的にトレーニングしますが、より引き締めたい所、その逆につけたい所(ヒップアップやバストアップ等のメリハリ)も重点的にトレーニングいたします。
☆食事指導
見た目重視の方は、出来るだけ筋肉量を保ちながら、体重も落とすため、摂取カロリーを少しずつ減らし、極端なカロリー制限はせず、小分けした(間食を含め)食事を1日4〜5回摂っていただきます。
3.バルクアップ(筋肉増量)

筋肉を増やして、体を大きくしたい方、ベストボディやボディビルの大会に出場されたい方を目的としたプログラムです。
☆トレーニング指導
トレーニング内容は基本3種目を重点的に、しっかり筋肉に効かせる事をマスターして頂き、その上で、使用重量を少しずつ増して、筋肉を大きくする事を重視致します。特につけたい所は更に重点的にトレーニング致します。
☆食事指導
筋肉を獲得する為には、摂取カロリーを少しずつ増やしていきます。
個人差はありますが、必ず増えた筋肉と同じぐらいか、それ以上の脂肪も一緒に体についてしまいます。
(例えばプロレスラーのような筋肉の上に脂肪がのった体)ただ、しっかり腹筋が割れた体になる為には、その後にシェイプアップ期が必要になります。
4.体力アップ・競技力アップ

体力をアップして、私生活や仕事、競技力アップにつながる体力をつけたい方を目的としたプログラムです。
☆トレーニング指導
トレーニング内容は、その方の目的に沿った体力向上のトレーニングをして、競技力アップの方は、その競技に必要な筋肉を重点的にトレーニングして、競技力アップにつながる体力及び柔軟性(ストレッチ指導も必要に応じて)アップにつながる指導を致します。
☆食事指導
体力アップには、食事指導の有無を確認いたします。食事指導が必要な方は、その体力や競技力アップにつながる食事内容を考慮して指導致します。
5.上記3つの組み合わせ
上記のいずれかを可能な範囲内で組み合わせてプログラムを作成し、指導致します。
<例>
☆シェイプアップ + 競技力アップ
☆バルクアップしてからシェイプアップ
☆ダイエット + 体力アップ
(トレーニングも並行しているので必然的に体力もアップしますが、より目的とする体力をつけたい方の為)
指導シーン
素材屋